羽生善治、吉増剛造 『盤上の海、詩の宇宙』 (河出書房新社、2018)

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文字が、9×9の枡目を、歩み、跳ね、動きます。並び方、文字が持つイメージ、将棋と詩の接点は、思考の内外に及んでいます。海も、宇宙も、どちらもひとにとっては息苦しく、長くは居られない過酷な環境です。その中に、静かに、ゆっくりと身を沈めるからこそ、触れられる領域があるのでしょうか。そうして選んだ道は、選ぶべき道だったのかどうか、行けるところまで行ってみないと分かりません。しかも、他のあり得た道は、次の機会にはもう、靄に隠れて見えなくなってしまいます。道はすでにあるのではなく、踏み出したから道になるのです。

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