編:ハル・フォスター 訳:榑沼範久 『視覚論』 (平凡社、2007)

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見る、ということは、光がむこうからやってくるから、受け身で居られるし、同じものを見れば、誰でも同じ見え方をすると考えてしまいます。まるで、見ているそのひと自身のからだが、透明になって消えてしまったかのようです。しかし、観察者はそこにいて、そのひとだけの固有であると同時に、いつの間にか染み付いてしまっている均質な、見る、をしています。わたしの見方が少し変われば、世界は違って見えてきて、別な見え方が提示されれば、いつもの見方が変わることもあるでしょう。身体はそうして、あいだに漂っているのでしょうか。

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